26年前の1月17日、阪神・淡路大震災が発生し、私たちの大切なものを数多く奪って行きました。震災でお亡くなりになられた方々の追悼と、震災で培われた絆や思いやりの大切さを語り継いでいくことは、北淡地域で生まれ育った私たちの責任です。
1月15日(金)、「1.17のつどい」を行いました。この日に向け、新生徒会役員が旧北淡東中学校の生徒文集を全校生に読み聞かせ、震災についての学びを重ねてきました。文集からは当時の記憶が生々しくよみがえり、先輩たちの心の声が聞こえてきました。読み聞かせさせていただいた生徒作文を1点、関連資料に掲載させていただきます。
つどいでは校長先生から、「命を大切にし、その命をしっかりと輝かせてください。」とのお話と、兵庫県知事メッセージ『震災を「忘れない・伝える・活かす・備える」』が伝えられました。最後に、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、全員で黙とうを行いました。
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